5月12日 (木) 曇りのち雨 請求
請求書を作成中。
個人の仕事なので金額はある程度自由だが
当然、法外な額では信用に関わる。
それと相手が今までお世話になった人だと
若干赤字に書くことになる。
それが相手にバレバレでも困るので微妙に減額。
いっそ全くの他人の方が気が楽だ。
しかし、世の中にはひどい話があるものだ。
――認知症の姉妹、16社と不要なリフォーム契約――
>富士見市に住む80歳と78歳の認知症(痴呆症)の姉妹が
>
3年間で4600万円以上の住宅リフォーム工事契約を、
>
訪問業者16社に結ばされ、全財産約4000万円を失った上、
>約700万円の未払い代金のために今年3月、
>自宅を競売に掛けられていたことが分かった。
>住宅は築30年以上で木造2階建て。
>
床下用調湿剤を関係のない天井裏や庭に撒いたり
>床下などに換気扇20数基を
電源とつながずに放置していた。
>
わずか11日間で5回・計673万円分の「シロアリ駆除」や
>「床下調湿」などの契約を結んだ会社もあり、
>最も多い業者は1社で2500万円分の工事をしていた。
>
仕入れ値2500円の耐震補強金具を18万円で取り付けた業者もおり
>「ずさん工事の見本市状態」だったという。
なんて奴等だ!本当にひどい。
ボクの住む地域でも、たびたび法外な金額を請求する
悪質な業者がうろついている。
屋根や外壁などの工事を不当に高額な見積もりを出して
セールスして回る。ボクの知ってるケースでは、
65万円くらいの屋根修理を140万円と切り出し、
最終125万円であわや契約、というところだった。
あまりに易々と減額提示をするのを不審に思った住人が
他の工務店を通じて業者に見積もってもらったところ
倍額だったことが判明した。
このことを追及後、この業者との連絡は途絶える。
遠方の業者(名古屋方面)だったそうだ。
世知辛い世の中になったものだ。